なぜ、えん罪?
勝又拓哉さんとその主張
どんな人?
1982年台湾生まれの台湾人(現在は日本国籍に帰化)。1990年代後半に来日。当時は日本語を話すことができず、マンガやアニメで日本語を習得しました。
別件逮捕からの長期間の取り調べの末、殺人で逮捕・起訴
2014年1月、当時31歳の勝又さんが商標法違反の別件で逮捕され、その勾留中に今市事件の取り調べを受け、2月18日から6月24日までの127日間に及ぶ長期間、殺人の取り調べを受けました。
過酷な取り調べの末、「うその自白」に追い込まれてしまう
長期勾留と刑事からの暴力や厳しい取り調べの心理的ストレスで、やっていない犯罪の「うその自白」を強要されました。
「ご支援のお願い」
今市事件も、
いつか袴田事件のように再審無罪を勝ち取りたい。
そのために冤罪を知らせ、
支援者を増やしていかねばなりません。
ご支援頂きましたお金は、
面会の交通費、拓哉さんへの激励、
集会参加費・交通費、宣伝費用などに
使わせていただきました。
ありがとうございました。
来たる裁判闘争での費用も見込まれます。
引き続きご支援をよろしくお願いします。
なぜえん罪の可能性があるのか
01 物的証拠の欠如
→ 勝又さんと事件を結びつける物的証拠は一切ありません。
DNAの不一致と勝又さんのDNAの不存在:
遺体に残っていた粘着テープから採取されたDNAは、勝又さんと一致していません。勝又さんの指紋や凶器も見つかっていません。
第三者のDNA:
正体不明の第三者のDNAが粘着テープから検出されています。
02 矛盾だらけの「自白」
→ 勝又さんの「自白」は、事件の真相が一切語られていない。
専門家の指摘:
裁判で証言した専門家は、「自白」が客観点事実と相違しており、虚偽であることを指摘しています。
03 不当な裁判所の判断
→ 勝又さんの無罪を示す証拠が、科学的根拠なく排斥された。
「自白」は信用できないが、やったのは間違いない:
裁判所は「一連の犯行を行った犯人であることを自認している点では信用できる」として、裏付ける証拠も示さずに判断しました。
殺害場所および殺害日時の変更:
検察は有罪ストーリーの立証に失敗し、そこに助け舟を出す形で裁判所は、有罪判決を書くために殺人に関する事実を大幅に変更させました。
殺害場所
茨城県常陸大宮市三美の山林 → 栃木県・茨城県を含む周辺のどこか
殺害日時
12月2日午前4時 → 12月1日午後3時から12月2日午前4時の間
「ご支援のお願い」
今市事件も、
いつか袴田事件のように再審無罪を勝ち取りたい。
そのために冤罪を知らせ、
支援者を増やしていかねばなりません。
ご支援頂きましたお金は、
面会の交通費、拓哉さんへの激励、
集会参加費・交通費、宣伝費用などに
使わせていただきました。
ありがとうございました。
来たる裁判闘争での費用も見込まれます。
引き続きご支援をよろしくお願いします。